奥田民生の宅録企画が面白い

こんばんは。松葉崩好男です。

奥田民生が昔の機材を使って宅録を行う企画動画がYouTubeにアップロードされており、懐かしくも興味深く観ております。

録音は8chのアナログテープで行い、Neveのプリアンプ、Universal Audioのコンプ、Tascamのミキサーなど全て実機を使っての録音です。宅録というには豪華過ぎる機材群で、伝説級のモノばかり揃っています。今はこれら全てデジタルで手軽に安く使用出来るのだから凄い時代です。

僕が始めてバンドで録音したのはカセットテープの4chのマルチトラックレコーダーでした。ピンポンを繰り返し録音したものです。ピンポンという言葉自体がトラック数無制限となった今じゃ死語ですかね…

僕の録音機材はカセットテープ4トラック→MD8トラック→ハードディスク8トラック(VS880ex)→PCという風に変わって行きました。カセットテープ時代はあまり長くは無かったのですが、あの独特のテープコンプが大好きでした。それすら今はプラグインで再現出来ちゃったりするのだからやはり凄い。

録音機材の話はマニアックな世界ですが、奥田民生さんの宅録企画はそういった難しい話は一切なく、ミュージシャンがどんな風に録音しているのかを、気軽に垣間見ることの出来る動画です。結構地味です笑

シリーズものなので今後もチェックします。

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